Open Embedded Software Foundation

Androidをベースとした組み込みシステムの開発・構築等の事業に携わる企業で組織され日本の一般社団法人のこと。OESFと略される。技術情報の共有、フレームワークやプラットフォームの共同開発、技術者の育成、共同マーケティングなどを行い、市場の発展と会員企業の事業拡大を目指している。なお、Androidを開発したオープンソースプロジェクト「Open Handset Alliance」との直接的な関わりはない。Open Embedded Software Foundationの活動は、事業分野に応じて組織されたワーキンググループを中心に展開されている。ワーキンググループには次のようなものがあり、今後さらに新たなワーキンググループが組織される可能性もある。
・Digital TVやIPTV、Home Network(DLNA/HDMI/RF4CE)といったSTB(セットトップボックス)のフレームワークを検討・開発するセットトップボックスワーキンググループ。・CPUデバイスや周辺デバイス、そのドライバ群、そしてLinuxカーネルといった組み込みシステムのコアとなる部分について、目的に応じたAndroidのポーティングやデバイスドライバの提供、デバイスの情報公開、開発プラットフォームとしてのハードウェアの開発・提供を行うシステムコアワーキンググループ。・アプリケーションやサービスの観点から必要とされる共通コンポーネントやフレームワークの標準化・開発を行い、携帯電話以外向けに開発されたAndroidアプリケーションの流通スキームの検討・構築を進めるアプリケーション&サービスワーキンググループ。・セミナーや展示会といったイベントの企画・運営や、外部イベントへの参加などのマーケティング活動を展開するマーケティングワーキンググループ。・OESF公式認定トレーニングの海外展開、コース拡充、運営、フランチャイズ募集・認定を行い、JASA(Japan Embedded Systems Technology Association、一般社団法人組み込みシステム技術協会)と提携したAndroid技術者認定試験の立ち上げ、問題作成、保守を行うエデュケーションワーキンググループ。・VoIP環境を、Androidをベースとしたフレームワークとして開発・提供するIPコミュニケーションズワーキンググループ。・OESF Embedded Master(EM)のDistributionパッケージの仕様策定、構築、公開を行うディストリビューションワーキンググループ。・Androidをベースとした車載カーナビゲーションシステム市場の拡大・発展を図るオートモティブワーキンググループ。・3Dグラフィックス技術やロボティックス関連技術、AR・MR技術など、近未来のAndroidベースの要素技術と実システム像を探るフューチャーシステムズワーキンググループ。・OESFのディストリビューション(Embedded Master)をベースに開発された各商品のテスト環境を構築し、サーティフィケーションのフレームワークの策定・実施を行うテスト&サーティフィケーションワーキンググループ。Androidの技術を活用してデジタル家電と住宅設備機器の情報を統合・制御されたスマートハウスの標準化を行うスマートハウスワーキンググループ。

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カテゴリ: WEB担当者様向け

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