Motorola Defy

米国の電子・通信機器メーカーMotorola社が開発したndroidスマートフォンのこと。2010年9月に発表され、米国の携帯キャリア「T-Mobile USA」などから発売されたが、日本国内では発売されていない。防塵、防水、落下・衝撃耐性を備えていることが大きな特徴で、ディスプレイにもCorningが開発した傷や衝撃に対する耐性がとても強いGorilla Glassが採用されている。Gorilla GlassはiPhone4やGalaxy Tabなどにも採用されている、0.5mm前後の薄さと手触りの良さを実現した強化ガラスである。本体も傷や水滴、ホコリなどへの耐性が強く設計されており、雨で濡れたり砂に落としたりしても問題なく使い続けることができるアウトドア仕様となっている。OSはAndroid 2.1を搭載し、マルチタッチ対応3.7インチFWGA(480×854ドット)TFTディスプレイを備えている。通信方式は、音声通話がWCDMA 900/2100、GSM 850/900/1800/1900に、データ通信がHSDPA(最大7.2Mbps download)、HSUPA(最大2Mbps upload)、GPRS(Class12)、EDGE(Class12)に対応。CPUはTexas InstrumentsのOMAP3610(800MHz)を搭載し、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth(2.1+A2DP)も使用可能である。1540mAhの容量を持つバッテリー、2GB(RAM 512MB)の内部メモリ、microSD(最大32GB)対応のカードスロット、GPS、オートフォーカス機能を備えた500万画素のデジタルカメラなどが搭載されている。2011年9月にはMotorola Defyの後継機種である「Motorola Defy+(Plus)」が、2012年2月にはMotorola Defyの普及版にあたる「Motorola Defy MINI」が発売された。Motorola Defy+は防塵、防水、落下・衝撃耐性などの基本的な機能や本体サイズ、ディスプレイサイズはそのままに、スペックが全体的にアップグレードされている。OSはAndroid 2.3、CPUはTexas InstrumentsのOMAP3620(1GHz)を搭載しており、バッテリー容量も1700mAhにアップした。Motorola Defy MINIは、防塵、防水、落下・衝撃耐性といったMotorola Defyの特徴はそのまま、スペックをダウンさせて低価格化を実現したモデルである。本体も小型化が図られ、マルチタッチ対応3.2インチHVGA(480×320ドット)TFTディスプレイにサイズダウンされた。OSはAndroid 2.3、CPUはQualcommのSnapdragon(MSM7225A-1 600MHz)を搭載しており、315万画素のデジタルカメラなどが搭載されている。

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カテゴリ: WEB担当者様向け

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