LYNX 3D

シャープ製の3D液晶搭載スマートフォンのこと。NTTドコモから2010年12月に発売されており、型番は「SH-03C」である。OSにはAndroid 2.1(Android 2.2へのアップデート可)を搭載し、NewモバイルASV液晶を採用したフルタッチパネルの3.8インチワイドVGA(480×800ドット)ディスプレイを備えている。音声通話はW-CDMA方式のFOMA回線、データ通信はHSDPA/HSUPA方式のFOMAハイスピードに対応している。CPUはQualcommのSnapdragon(QSD8250-1GHz)を搭載し、データフォルダは500MBである。さらに、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN機能やBluetooth機能、GPS機能、国際ローミング対応(WORLD WING)、外部メモリのカードスロット(microSD最大2GBまで、microSDHC最大32GBまで)、顔検出オートフォーカス機能を備えた960万画素CMOSのデジタルカメラなどが搭載されている。上記の機能に加え、従来のフィーチャーフォン的な機能であるワンセグ、赤外線通信、バーコードリーダー、名刺リーダーなどの機能が搭載されている、いわゆる「ガラパゴススマートフォン(ガラスマ)」の一種でもある。また、NTTドコモ初のおサイフケータイ(FeliCa)機能を備えた端末でもある。EdyやモバイルSuica、iDといったおサイフケータイ対応サービスにも対応しているため、それまでサービスを使用していたiモード端末などからおサイフ機能を移植させることもできる。また、iC通信に対応しており、赤外線通信だけでなく、iC通信によるアドレス等のデータのやり取りをiモード端末と行うことが可能である。さらに、FOMA向けクーポン券付加機能「ToruCa(トルカ)」にも対応しており、FeliCaからだけでなく、Webからもクーポンを取得することができる。名称の「3D」が表すようにディスプレイにはシャープ独自の「モバイル3D液晶」が採用されている。モバイル3D液晶では専用メガネを必要とせずに裸眼での立体視が可能で、2D表示へ切り替えることもできる。3D対応ゲームなどの3Dコンテンツがプリインストールされており、プリインストールされているもの以外にも専用サイトからのダウンロードが可能である。また、カメラにも3D撮影機能が備わっている。NTTドコモのスマートフォン向けインターネット接続サービス「spモード」に対応しているため、「@docomo.ne.jp」ドメインのキャリアメール「iモードメール」が利用できる。そのため、iモード端末からのメールアドレスの引き継ぎができ、絵文字やデコメ絵文字、プッシュ着信にも対応している。

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カテゴリ: WEB担当者様向け

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