HTML5

Webページの制作などに使われるマークアップ言語「HTML(HyperText Markup Language)」の5回目に当たる大幅な改定版、バージョン5のこと。XML(Extensible Markup Language)の文法で記述する場合は「XHTML5」とよぶ。Apple、Mozilla、Operaの3社によって設立されたHTMLやHTML関連技術に関するコミュニティ「Web HyperText Application Technology Working Group(WHATWG)」が2004年に定めた技術仕様書「Web Applications 1.0」にHTMLのフォームを拡張したフォーム機能「Web Forms 2.0」を取り入れたものがWorld Wide Web Consortium(W3C)の専門委員会に採用され、2008年1月にW3CがXHTML5の草案(ドラフト)を発表、2011年5月に最終草案として仕様が固まった。2014年までの正式勧告を目指して策定が進められており、今後のWeb制作の標準となることが期待されている。現在は、プラグインとして提供されているリッチインターネットアプリケーションのプラットフォーム(Adobe Flash、Silverlight、JavaFXなど)を置き換えることを目指して、マルチメディア要素や、Webアプリケーションのプラットフォームとしての機能が実装されている。また、レイアウト機能も強化され、記述もよりシンプルに整理された。HTML5に盛り込まれた代表的な仕様に、FlashPlayerなどのプラグインなしで動画を再生できる「video」や、任意の2Dグラフィックスを描画できる「Canvas」などのタグ要素の追加がある。また、PC内のファイルをWebメール画面にドラッグ・アンド・ドロップするだけで添付することができる「ドラッグ・アンド・ドロップ機能」、オフラインの状態でもユーザーがWebアプリケーションを利用できる「キャッシュマニフェスト」など、多くの機能も追加された。2008年以降にリリースされたWebブラウザの多く(Google Chrome 3.0以降、Safari 3.1以降、Firefox 3.5以降、Opera 10.5、Internet Explorer 9など)は、HTML5に段階的に対応している状態である。

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カテゴリ: WEB担当者様向けコーダー様向けデザイナー様向け

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