Dell Streak

米国のパソコンメーカーDell社が開発したAndroidスマートフォン(タブレット端末)のこと。2010年12月にソフトバンクから発売された。ソフトバンクにおける販売名称は「DELL Streak Softbank 001DL」で、すでに海外で発売されていた「Dell Streak」の日本向けモデルにあたる。マルチタッチに対応した5インチTFT液晶のWVGA(800×480ドット)ディスプレイを搭載し、一般的なスマートフォンより大きくタブレット端末よりは小さいという中間的なサイズである。この大きさは、大画面でウェブブラウジングやアプリケーションを使用できる快適性と携帯性を実現している。CPUはQualcommのSnapdragon(QSD8250-1GHz)、OSはFlash 10.1にも対応するAndroid 2.2である。さらに、内部メモリはRAM:512MB、ROM:2.5GB、最大32GBまで対応可能なmicroSDHCカードスロット、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN機能やBluetooth、GPS機能、本体背面には500万画素のCMOSカメラ、本体前面にもビデオチャットを可能にする30万画素のCMOSカメラが搭載されている。2011年6月にはウィルコムでPHS端末「X PLATE WX130S」とDELL Streakのセット販売(WX130S-DS)を開始した。このセット販売は、2つの端末を同時購入して新ウィルコム定額プランGSを基本料金プランとして利用することが条件である。DELL Streakによる音声通話および海外ローミングができないという点以外は、DELL Streakを原則ソフトバンクの契約と同じように利用することができる。2012年3月には、Dell Streakの後継モデル「DELL Streak Pro Softbank 101DL」がソフトバンクから登場した。また、ほぼ同時にイー・モバイルからも同じ端末が「DELL Streak Pro GS01」の名称で発売されている。どちらも基本性能は同じだが、イー・モバイルの端末にはPocket WiFiによるテザリング機能が独自機能として追加された。DELL Streak Proはコンセプトをより一般的なスマートフォンに近づけ、ディスプレイサイズは4.3インチの QHD(540×960ドット)スーパー有機ELディスプレイへとサイズダウンした。本体サイズはより小型化されたものの、ディスプレイの画素数はDell Streakよりも向上している。CPUにはQualcommのSnapdragon(MSM8260-1.5GHz デュアルコア)を、OSにはAndroid 2.3を搭載し、メインカメラには800万画素CMOSカメラ、サブカメラには130万画素CMOSカメラを搭載するなど、「Pro」の名称にふさわしい性能の向上が図られている。

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カテゴリ: WEB担当者様向け

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