ウィスパーネット

Amazon社の電子ブックリーダー「Amazon Kindle(アマゾン・キンドル)」に備わっている通信機能のこと。「ウィスパーネット」の名は、大々的に通信をするのではなく、ささやくようにひそかに通信するというところから名付けられている。Kindleは2007年11月にアメリカで第1世代(Kindle 1)が、2009年2月に第2世代(Kindle 2)が、2009年6月に9.7インチの大画面ディスプレイを搭載し、PDFリーダーを標準搭載したKindle DXが発売された。2010年8月に発売された第3世代(Kindle 3)からはWi-Fiにも対応するようになった。2011年9月にはKindle 3がKindle Keyboardと改名されて販売。同じく2011年9月に第4世代(Kindle 4)が、2011年11月にKindle Fire(2011年版)とKindle Touchの2機種が発売された。2012年9月にはKindle Paperwhite、Kindle Fire(2012年版)、Kindle Fire HD、Kindle Fire HD 8.9″といった最新のラインナップが発表されている。Kindleでは、現在のところ日本語の書籍の購入はできない。ただし、日本語を含むPDFの表示には対応している。また、第3世代からは本体内に日本語フォントを内蔵し、日本語ファイル名、TXT文書表示などが可能な日本語表示対応モデル(日本語入力には未対応)となっている。なお、これまで日本国内では販売されていなかったKindleだが、2012年6月下旬にAmazon日本語版サイトにて「キンドル近日発売」と表明された。しかしながら、現在のところ発売には至っていない(2012年9月現在)。Kindleの通信機能ウィスパーネットは、無料で使用できるKindle専用のインターネット接続サービスであるとも言える。ウィスパーネットの利用に伴う通信料は一切かからず、Kindleから直接Amazonで販売されている書籍のダウンロード購入や、新聞や雑誌の定期購読の申し込みなどを行うことができる。このように、Kindleの端末さえあれば別途Wi-Fiやプロバイダの契約は必要なく、電波が入るところであればどこでも書籍のダウンロードができるウィスパーネットを備えていることが、Kindleの人気を支えている大きな特徴の一つと言える。

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カテゴリ: WEB担当者様向け

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