Mbps

データ通信速度の単位の1つ。1秒間あたり何百万ビットのデータを送れるかを表す。M(mega、メガ)は100万倍を意味する接頭辞で、bpsは通信速度を表す単位(bits per second=ビット/秒)の略。1Mbpsは100万bps(1000kbps)に相当し、1000Mbpsは1Gbps(ギガビット/秒)に相当する。また、「バイト/秒」を表現する場合には、「b」を大文字の「B」にして「Bps」や「B/s」と表記する。1バイトには8ビットのデータが含まれているので、bpsの値を8で割るとBpsの値になる。つまり、1Mbps(1000kbps)は125kBps(キロバイト/秒)となる。ただし、1バイトを8ビットとして扱わない場合もあるので、情報通信分野においては、バイトという単位を使うことは不適切とされる。このような場合は、常に正確に8ビットを表す「オクテット(Octet=8組の意)」という単位を用いることが多い。ADSLや光回線の通信速度や、第3.5世代(3.5G)携帯電話や第3.9世代(3.9G)携帯電話のデータ通信速度などで「Mbps」の単位が使用されることが多い。かつての主流であったISDNなどのナローバンドとよばれるインターネット接続サービスや、第3世代(3G)携帯電話などにおいては1Mbpsに満たないことがほとんどであったため、「kbps」の単位が使用されていた。携帯電話では、いずれも3.5Gに位置付けられているNTTドコモのFOMAハイスピードでは下り最大14Mbps、auのWIN HIGH SPEEDでは下り最大9.2Mbps、ソフトバンクの3Gハイスピードでは下り最大7.2Mbpsのサービスが提供されている。近年サービスが開始された3.9GサービスのLTEを利用したNTTドコモのXiやイーモバイルのEMOBILE LTEは下り最大75Mbpsとされており、無線でありながら有線のADSL並みの通信速度を実現した。なお、これらのデータ通信サービスは有線のものも無線のものもサービスの品質の保証がないいわゆる「ベストエフォート型」での提供となっており、実際の通信速度は様々な使用条件などによりもっと少ない数値となることがほとんどである。

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