Android SDK

Android端末向けのアプリケーションを開発するためのソフトウェア開発キット(Software Development Kit、SDK)のこと。2008年9月に最初の正式版である「Android 1.0 SDK, Release 1」がリリースされ、Androidの新しいバージョンがリリースされるたびに、バージョンに適したものがリリースされている。Android SDKはAndroidの開発推進を目指す団体「OHA(Open Handset Alliance)」から無償配布されており、開発者向けのAndroidのサイト「Android developers」からダウンロードできる。デバイスのエミュレータやデバッグツール、Eclipse向けのプラグインなどが同梱されており、Javaプラットフォームによるプログラム環境とC/C++による開発がサポートされている。なお、Dalvik仮想マシン(Dalvik VM)の働きにより、Java言語以外にも、ScalaやHeclといったJavaプラットフォーム向けの複数の言語で書かれたプログラムを動作させることが可能である。開発したアプリケーションをAndroidマーケットで販売・配布するためには、Googleアカウントを取得したあとGoogle Checkoutで開発者登録を行い(登録料25ドル、年会費はなし)、Androidマーケットにアプリケーションをアップロードする。アプリケーションの販売価格は開発者が任意に決定することができ、有料の場合は販売価格の30%がGoogleに徴収され、残りの70%が開発者の取り分となる。なお、2012年3月にAndroidマーケットの名称はGoogle Playに変更された。Google Playは、これまで個別に運営されてきたAndroidマーケット、電子書籍ストアのGoogle eBookstore、音楽管理サービスのGoogle Musicといった複数のサービスを統合したサービスであり、ダウンロードしたコンテンツはクラウド上で管理される。なお、日本ではGoogle eBookstoreとGoogle Musicのサービスは、まだ提供されていない(Google Playサービス開始時点)。

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