Webkit

Apple社が中心となって開発したオープンソースのHTMLレンダリングエンジン群の総称。HTML、CSS、JavaScript、SVGなどを解釈できる。1998年にKDEプロジェクト開発したLinuxやBSDといったUNIX系用のレンダリングエンジン「KHTML」を元にして2002年に開発されたレンダリングエンジンで、Mac OS Xに搭載されるWebブラウザ「Safari」のために開発されたが、現在ではAndroidやBlackBerryなど、その他の多くのプラットフォームに移植されている。WebKitはKHTMLを基にしたHTMLパーザかつレンダラである「WebCore」と、KDEのJavaScriptエンジン「KJS」を基にしたJavaScriptエンジン「JavaScriptCore」を下位ライブラリとして含んでいる。2005年にAppleはWebKitをオープンソース化し(それまではWebCoreとJavaScriptCoreのみがオープンソースだった)、CVSとBugzillaへのアクセスを公開。2006年にCVSからSubversionに移行した。WebKitのWebCoreおよびJavaScriptCoreライブラリはGNU Lesser General Public License (LGPL) 、その他の部分は修正BSDライセンスで利用可能となっている。2010年4月には分離プロセスモデルを採用した「WebKit2」の開発が発表され、2011年7月AppleがWebKit2エンジンを採用した「Safari5.1」をリリースした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリ: コーダー様向けスマートフォンユーザー向け

関連キーワード・合わせて読みたいコンテンツ

Amazon書籍

関連書籍が見つかりませんでした。

PickUpWord

Dell Streak

米国のパソコンメーカーDell社が開発したAndroidスマートフォン(タブレット端末)のこと。2010年12月にソフトバンクから発売された。ソフトバンクにおける販売名称は「DELL Stre..

more

人気のキーワード

↑このページの上部へ