スマートフォン最適化ノウハウコラム

「フリック入力」って何?


フリック入力とは、スマートフォンなどでよく利用されている、タッチパネルを利用した日本語入力方法のことです。テンキー入力なら複数回タップしなければ出てこない文字を一度のタップでキーの周囲に表示、選択することでスピーディーな文字入力が可能です。
現在、ほとんどのスマートフォン機種でフリック入力が標準対応となっています。

フリック入力のメリット

タップの回数を減らすことができる

たとえば、「き」と入力するにはテンキー入力の場合「か」を2回タップ、QWERTY入力の場合は「K」「I」と2回のタップが必要です。フリック入力ではこれを1回のタップで行うことができます。

迅速な入力・片手入力が可能

QWERTY入力もフリック入力と同様に入力が速いといわれていますが、片手での操作は慣れが必要です。また、QWERTY入力に比べフリック入力の方が大きなキーで操作できるので、練習次第ではかなりスピーディーに操作することが可能です。

キー配置が簡単

QWERTY入力の場合26文字分の位置を覚えなければなりませんが、フリック入力は母音のパターンと子音の位置を覚えるだけ。また、携帯のテンキーと同様の配置になっていますので、携帯電話の入力方法に慣れたユーザーは早めに慣れることができるでしょう。

フリック入力のデメリット

濁音・半濁音、小文字の文字入力操作数が増えるケースも

文字によってはQWERTY入力よりもフリック入力の入力操作数が増える場合があります。
たとえば、「じょ」という文字入力に関してもQWERTY入力では「J」「O」と2回のタップによる入力ですが、フリック入力の場合は「さ」からの「し」の選択、「や」からの「よ」の選択に加え、小文字キーと濁点キーを押す必要があります。

英語の入力が不便

日本語なら母音+子音の組み合わせでパターン化できますが、英語は法則性がないまま3~4文字がキーに割り当てられています。
文字の場所を覚え直すことになりますので、慣れるまでの操作に時間がかかってしまいます。

フリック入力を速く行うための4か条

フリック入力は練習次第で効率よく文字入力を行うことが可能です。入力を速く行うにはちょっとしたコツがありますので、紹介します。

1.母音と子音の配置を覚える

子音は携帯電話と同じ配置でテンキーに割り当てられており、スライドする母音の上下左右位置は固定されています。配列を頭に入れておくと、自然にすらすら入力を行うことが可能です。

2.次候補を利用する

数文字文字を入力したら「次候補」を参照しましょう。入力数を削減することで楽に入力できます。

3.頭の中でフリック入力をイメージしてみる

任意の何文字かを想像の中でフリック入力してみると、文字の位置を覚えるのに役立ちます。

4.とにかく練習

文字の配列を完全に頭に入れるには、反復した練習が一番効果的です。ちょっとしたメモでもできるだけフリック入力を使用することが、上達への近道です。

フリック入力練習ゲームで上達

フリック入力に慣れるまでは、思うように指が動かなくてイライラすることもあります。おすすめは、ゲーム感覚で練習できるアプリケーション。楽しみながら、知らないうちに上達できます。


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